妃羽理|伊賀麻績服部流正統後継者【つばさ基地】|講師紹介

講師紹介 妃羽理

妃羽理

HIBARI

妃羽理


伊賀麻績服部流忍術を継承しているのは、
今のところ世界に私しかいません。
本来、門外不出の技術をアクションとして、
あなたが大輪の花を咲かせてください。


▼主な担当クラス

シノビックス (現在休講中)
忍者アクション     

指導歴 スポールクラブOCSにて体操指導(1988~1992) 
現在のGロケッツメンバーを指導
シノビックスマスターインストラクター(2012~)
資格 中学・高等学校教諭1種免許状
ストレッチングトレーナー セルフ NPO法人ストレッチング協会
日本文化大学法学部卒業
芸歴 筋肉番付(TBS)、少年チャンプル(NTV)
マッスルミュージカル(2001~2003)
TokyoDancadanceヨーロッパツアー(2009)
妃羽理忍者サーカス上海公演(2011)
大会実績 International Poledance Fitness
世界大会ファイナリスト(2009)

ケガをしない、させない

ひばり先生 一番大事にしていることは、ケガをしない、させない。ということです。
とはいえ、アクションの持つ特性自体が、そもそも、相手を痛め付けるということをお芝居として見せる行為なので、やる側も、やられる側もどうしたら安全にかつ、リアリティーのある格闘に見えるかという特殊な技術を確実に生徒さんに伝えなければなりません。

特に、私の教える忍者アクションは、忍術者に伝わる本物の武術を駆使するというテーマに基づくものなので、関節技が多く、普通のアクションに比べて、相手との間合いが必然的に近くなるので、アクションの基礎が身に付いているかどうかは大きなポイントになります。

その基礎の部分と、特殊な動きの部分をいかに安全に、かつ独創性を失わずに指導するかを常に意識して、指導にあたっております。

代表 つばさ先生との出会い

ひばり先生 つばさ先生との出会いは、伝説の舞台「マッスルミュージカル」の立ち上げメンバーとして共演したことです。

今、つばさ基地で教えられているシルクエアリアルも、今ではよく見かけるボディーパーカッションも、日本においては、この舞台で初めて発表されたものなんです(ボディーパーカッションは世界初。)

私は、その頃、TBSの人気番組「SASUKE」の常連選手としてショーパブダンサーとして出場していたんですが、「史上最強のニューハーフ」のキャッチフレーズで、話題になっていたのに反して、成績が振るわず、スタッフを悩ませていました。

そこで、スタッフ会議で、SASUKE の出場選手で、注目を集めつつも、良い結果を残せない残念な選手を集めて、肉体表現だけのミュージカルをやろう❗ということで、立ち上がったのが、マッスルミュージカルでした。 その舞台の企画の中で、この肉体自慢の奴等にアクションに挑戦させようということになりました。

私は、10代の頃から、既にアクションはやっていましたが、当時は、ニューハーフに転身して、ショーパブダンサーの肩書きで番組に出ていたので、誰も私がアクション経験者だということを知らなかったんです。

そこで、蓋を開けてみたら、私の動きが素人ではないことがわかったスタッフが、このアクション企画のレベルの底上げを図るために、指導にあたっていたアクション監督に、増員の話を持ちかけたところ、そのアクション監督が連れて来たのが、つばさ先生だったというわけです。

アクション監督が連れて来ただけあって、つばさ先生の動きは郡を抜いていました。 私は、こんなに背落ちが上手な女性に会ったことがないので、そのことをつばさ先生に伝えると、つばさ先生は、 「私、妃羽理さんのこと、知ってますよ。」 というわけです。 どういうことか?と問いただすと、なんと❗ つばさ先生は、私が10代の頃、アクションの世界の門戸を開いた倉田アクションクラブの私の同期生の愛弟子だったのです。 同期のあいつが育てたアクション女優なら、そりゃ、キレの違う動きをするのは当たり前だ‼️と納得しました。 しかしながら、私は、ニューハーフになりアクション業界を一度去った身。 過去を捨てた私と、私の過去を知るつばさ先生、いつしか秘密情報を共有しつつ、舞台成功への1つの目標に向かって、絆は深まっていきました。

その舞台がきっかけで、再びアクションの世界に戻ってきた私。 長年勤めたショーパブの世界を上がる決意をした時に、講師として迎え入れてくれたのが、つばさ先生であり、つばさ基地であるというわけです。
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